シーベルト
原発問題で毎日xxミリシーベルトって言葉がメディアから発信されていますが、
親族が肺がんで放射線治療中だったので、どのくらいのレベルなのか
気になって調べてみました。
曰く、
がんを放射線で治療する場合は100Sv(100,000mSv)もの照射を行なう。全身にこれだけ照射すると即死するので、がんの患部以外には放射線ができるだけあたらない工夫をすることは言うまでもないが、それでも患者は局部的になんらかの放射線障害を受けざるをえない。この場合は、がんが治るメリットと放射線障害を受けるデメリットを天秤にかけて判断しなくてはならない。今ではほとんどの病院ではインフォームド・コンセントと言って、事前に医師が患者側に説明を行っている。
・・・驚きました。こんなに強烈なんですね。
実際に今は副作用(放射線肺臓炎)の治療中なのですが・・・納得です。